地域文化振興事業

伝統に根ざした地域文化の創造及び振興を行っています。

ふるさとの景観を美しくするために梅、桜、桃などの苗木を、希望する市町村や団体に無料で交付しています。

昭和56年からはじめたこの事業を通じて県下各地に12万本を超える苗木が植えられています。

地域における創作活動の促進と会員相互の親睦を深めるために、作品発表の場として開催するとともに、財団事業紹介の場として毎年５月頃に開催しています。

地元オーケストラである岡山交響楽団と倉敷管弦楽団のご協力を得て、平素、オーケストラの演奏に接する機会の少ない地域の人々に鑑賞する機会を設ける目的で開催しています。

岡山県北に豊かな自然を描く蒜山高原。その郷原という集落に生まれた普段使いの器、郷原漆器。蒜山に育つ木々と使いヤマグリを生木のまま輪切りにして形成し林から採取した漆で塗り上げるという約６００年続いてきた手仕事。

その伝統は昭和２０年を境に一旦途絶えますが平成元年から復興が始まり美しい木目が魅力の漆器として甦りました。

目的及び内容が、文化財団の設立趣旨及び目的に沿ったもので、かつ、本県の生活文化の振興及び普及に寄与すると認められる事業について後援を承認します。

下記の提出書類を承認希望日の２週間前までに御提出ください。審査のうえ、基準を満たすと判断された場合、承認書を発行します。

なお、初めて申請する場合は、事前にご相談ください。