4月26日(水)、第十六回岡山県「内田百閒文学賞」受賞者の表彰式と座談会を岡山県立美術館ホールで開催しました。
表彰式では最優秀賞のゆきかわ ゆう氏、優秀賞の鷲見京子氏、須田地央氏受賞者3人に、賞状や記念品が渡されました。また、最終審査員の小川洋子先生、平松洋子先生、松浦寿輝先生から講評をいただきました。
式終了後の座談会では、最終審査員の先生方と受賞者が、受賞作品の背景や作中の岡山弁、作品にまつわるエピソードなどを語り合い、最後は、受賞者の今後の展望や内田百閒文学賞に期待することなどで締めくくられました。
入場制限がなくなり、満席の参加者とともに“文学の力”を感じる会となりました。