岡山後楽園和文化体験 座敷で楽しむ 屏風展と講演会庭園コンサートを開催しました。

 毎月第一、二、三の木曜日は「座敷で楽しむ」を開催し、11月の茂松庵では、再生整備中の二色が岡を紹介しました。

11月18日(土)に苔玉作り、19日(日)にお正月リース作りを鶴鳴館で開催し、後楽園ならではの体験を楽しんでいただきました。

 11月22日(水)から24日(金)まで、倉敷芸術科学大学の協力で「後楽園屏風展」を鶴鳴館で開催。23日(木)の森山知己教授の講演「屏風がつなぐ昔と今」では、日本画の特質や座敷の調度としての屏風が空間を飾る芸術だけでなく、現代風に進化できる可能性などを話されました。

 11月24日(金)には、リープリックによるアイリッシュ音楽が美しい屏風をバックに披露され、素朴な音色に魅了されました。